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【山形vs水戸】レポート:連敗は止めたが、不完全燃焼のドロー。

■2017明治安田生命J2リーグ 第11節
5月3日(水・祝)山形 0-0 水戸(14:03KICK OFF/NDスタ/7,553人)
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青空に新緑が映える初夏の陽気のNDスタ。ゴールデンウィークに絶好の観戦日和となり、7,553人がスタンドに詰めかけた。チームは2連勝の後に2連敗と波に乗り切れず、3試合ぶりのホームですっきりと勝利を収めたいところだったが、ミスも多く、チャンスの少ない悩ましいゲーム展開。それでも水戸にゴールを割らせることだけは防ぎ、スコアレスドローでゲームを終えた。

愛媛戦から中3日。連戦となったが、前節コンディションが整わずに先発を外れた汰木が復帰したほかは同じ顔ぶれだ。岡山、愛媛と先制を許してゲーム運びを苦しくした反省を踏まえ、まずはシンプルに水戸のディフェンスラインの裏にロングボールを入れ、セカンドボールを奪ってゴールに向かうことを優先。つなぐことにこだわらずに水戸を押し込もうというゲームプランだった。

(残り 1127文字/全文: 1553文字)

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