【山形vs東京V】プレビュー：3連戦の3戦目。攻撃のチャレンジが勝利の鍵に。

2019年04月06日 21時30分　
カテゴリ：プレビュー • 試合情報
タグ : 東京ヴェルディ

■2019明治安田生命J2リーグ第8節
4月7日（日）山形vs東京V（14:00KICK OFF/NDスタ）
———–

今季初の３連戦のうち、２試合で１勝１分だったモンテディオ山形は、首位と勝点差１に肉薄してホーム東京ヴェルディ戦を迎える。

その好調さを支えているのは、前線からパスコース限定しながら、全員で連動してボールを奪う守備。今季の失点はパスミスからの２失点とＰＫによる１失点のみで、大きく崩された場面はかなり限られる。１試合平均の失点数０．４３はリーグ２位で、１８年度の１．２１失点という数字と比較しても、失点の少なさがわかるだろう。

「スライドした時の距離感や前に潰しに行った時のカバーとか、そういう意思疎通は喋らなくてもできるレベルになってきている」（松本怜大）と全体の連携も早い時期に浸透している。

（残り 2254文字／全文: 2612文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。