浦レポ by 浦和フットボール通信

楠瀬直木監督「レッズはACLにこだわりがあり、こんなに多くのサポーターも来てくれた」【AWCCIT決勝 仁川戦 監督コメント】

楠瀬直木監督

まず初めに今回、一度は中止となった決勝戦をWEリーグ、JFA、様々な方、来ていただいた仁川現代にも感謝しますし、実現した浦和レッズやさいたま市、駒場スタジアムの皆様、今日のグラウンドは非常にやりやすい綺麗な芝でした。様々な方の尽力に感謝したい。そういう方の力がなければ歴史的な女子のクラブ間の国際大会も実現しなかった。2-1で勝ったが、1つスキを見せると仕留めてくる韓国のチームの底力を垣間見た。もっといろいろとチャレンジしたかったが、最後の最後まで気の抜けないゲームができて結果的には良かったと思う。優勝できたホッとしているが、お互いにリーグ戦が続いている。大事な試合が続くので浮かれることなく次に向かいたい。これを見ていた他のチームの選手も出たいだろうと思うので、出場権をかけて厳しい戦いが続いてレベルが上がることを期待したい。

(緊張感のある中で先に失点したが逆転、後半に相手がやり方を変えても自分たちのやり方を徹底できたのではないか)

(残り 1637文字/全文: 2063文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ