浦レポ by 浦和フットボール通信

マティアス・ヘグモ監督「今日は立ち上がりから非常に良いプレスを掛けられた。それがカギだった 選手たちがプレーコンセプトに忠実にプレーしてくれたので、非常に感謝している」【鳥栖戦 監督コメント】

ペア・マティアス・ヘグモ監督

本日の試合、鳥栖に感謝したと思う。ありがとうございます。選手たちがプレーコンセプトに忠実にプレーしてくれたので、非常に感謝している。試合を通じていい姿勢を見せてくれたと思う。

(3点とも、シーズン前はなかなか主力で絡めていなかった選手の活躍があったと思う)

ケガ人が多いことをご存じだと思うが、それが第一の理由です。チアゴはチームに合流してフィジカル面で高めていくことを行ってた。現在は試合を通じてプレスをかけ続けられるようになり、裏に抜けるランニングもしていた。戦術的なコンセプトでも成長しているし、自信をつけていると思う。松尾は沖縄キャンプから好調だったが、腰やハムストリングのケガで少し苦しんだ。本日やっとスタートできる状況になった。そして、我々のやり方の中でのウイングは1対1でスピードを生かして仕掛けたり、裏に抜けたりする存在。大久保の場合はクラブW杯で大きなケガをして、2週間前にようやくフルで練習できるようになった。この前のFC東京戦でも彼の成長している姿を見られたと思う。運動量や裏への抜け出し、さらに相手の脅威になってゴールを脅かすところが本日はさらに良くなっていたと思う。我々は浦和で練習の文化を植え付けようとして、強度を上げてきている。そこに選手たちが順応してきていると思う。3人ともフルで練習できていいパフォーマンスが出てうれしい。

(FC東京戦から日数がない中で、良いプレーができた要因は)

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