浦レポ by 浦和フットボール通信

ソルバッケンと松尾、まったく息があわず・・・【こぼれ話】

(Report by 河合貴子)

コミュニケーションをテーマにした練習で

開幕からスタートダッシュして波に乗り、優勝目指してまっしぐらに躍進したいところであったが、厳しい現実を突きつけられた開幕・広島戦(0-2)とホーム開幕・東京V戦(1-1)であった。

特に攻撃面は、ポゼッション率は高いもののアタッキングサードに入ってからの停滞感は否めない。攻守において連動性を生むために大事になってくるのは、選手同士のコミュニケーションだ。試合中では、お互いに声を掛け合ったり、コーチングしたり、ボディーランゲージ、アイコンタクトでコミュニケーションを図る。

もちろん戦術理解度を高め、共通認識を深めてピッチ内で同じ絵が描けるようになれば理想的だが、それは選手同士がしっかりと互いを理解しあってこそスムーズに具現化できる話である。

ヘグモ監督新体制となり、選手たちも大幅に入れ替わった。まだまだ相互理解が足りないようだ。痛恨の引き分けとなった東京V戦後、オフ明けの練習ではコミュニケーションをテーマにした練習が行われた。

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