2024.03.03

城福浩監督「基本的に崩された感覚はない　PKはチームとしては不運だった」【ホーム開幕東京V戦監督コメント】

2024年03月03日 18時45分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー • 試合後選手コメント
タグ : photo • pickup • 東京ヴェルディ

城福浩監督

本当に悔しい試合になってしまった。あのPKの直前にディフレクションで危ないシーンが1つあったが、基本的に崩された感覚はない。ブロックの外でサッカーをさせていたし、侵入された感覚はない。あのPKは、今の自分の立場で色々な原因を特定するのは難しいが、チームとしては不運だったと思う。前半に少し持たれる時間はあったが、できるだけ高いラインでペナルティーエリアに入らせないように耐えていたら我々の時間になると思っていた。前半30分過ぎからボールを持てるようになってその時間で点を取れた。後半は30分くらいまで相手陣内でプレーできた感覚はあった。苦しい時に相手陣内でキープできるスキルを含め、攻守においてゲームをクローズするのは足りていないところだと思う。攻守におけるゲームチェンジャーを育てていかないと、日本を代表するような大きなクラブにはあとから出てくる選手がゲームチェンジャーになりうるので、私たちもそういう選手を戦いながら育てていきたい。

（マリノス戦より、クリアをパス、縦につなぐことができたように見える）

（残り 884文字／全文: 1341文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。