浦レポ by 浦和フットボール通信

マティアス・ヘグモ監督「前田直輝は発熱で欠場だった インサイドハーフの裏抜けという重要なプレー、ウイングも背後に抜けて相手の脅威になる場面が少なかった」【ホーム開幕 東京V戦 監督コメント】

マティアス・ヘグモ監督

こんにちは。私はこの埼玉スタジアムでの試合を楽しみにしていた。ファン・サポーターの前でプレーできたことは素晴らしかった。広島戦後の選手たちの姿は素晴らしかったと思う。

本日は良い試合を期待していた。前半はかなりいい形でゲームをコントロールできたと思う。しかし、インサイドハーフの裏抜けという重要なプレーが欠けていた。また、ウイングも背後に抜けて相手の脅威になる場面が少なかった。相手にとって少し守りやすいプレーになってしまったと思う。後半は裏抜けも増えたし、守備は4-4-2で追い込む形を取った。そして、ボールを握ることはできたかもしれないが、もっと決定機を作らないといけない。

前節と同じように最後まで戦う姿は見せられた。本日は勝ち点1を取れたのが大事だった。大畑が非常に好調でPKを誘発したが、彼が決めてもおかしくない場面もあった。最後は髙橋利樹を投入して2トップにして、ペナルティーエリアに入る人数を増やした。そこに入る回数は増えたが、決定機はあまり作れなかった。自分たちの強みを生かしながら発展させているのは良いと思うが、ラストサードは発展させないといけない。

(なぜ、裏抜けが起こせず45分間にわたって解決できなかったのか)

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