2024.01.28

楠瀬直木監督「選手はよくやってくれた。悔しいが切り替えて、リーグに向けて頑張りたい」【皇后杯決勝監督コメント】

2024年01月28日 8時05分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー • レディースレポート
タグ : photo • レッズレディース

楠瀬直木監督

最後の最後に取られて勝利をこぼした感じもあるが、そこはうちの弱いところが出てしまった。I神戸のしぶといところだなという印象。結果はそのまま優勝に相応しいのはI神戸だった。前半ボールを握っているように思ったが、崩すことができずシュートチャンスもあったが確実に仕留めるところまではいかなかった。怪我人のこともあるが、総合的な部分でＩ神戸の方に優勝がいったのは相手を褒めるべきで、うちは次に向けていきたい。試合では選手はよくやってくれた。選手には「この銀メダルを大事にしよう」と言った。延長にしたものの悔しいが切り替えて、リーグに向けて頑張りたいと思う。

（大黒柱2人を欠く中で、対策もはまっていたが狙いは）

安藤と猶本は、ここ数試合その活躍をしてくれたので、攻守のスイッチを入れていた2人だが、それはみんな分かっている部分で、「埋められないけど埋めていこう」と選手は動いてくれた。今日、出ている選手も疲労や怪我をしていて、それも総合力の一つなので。しっかりとハメて試合をやってくれた前半は良い流れだった。相手の５枚を崩せず、次にリーグで戦う時にはＩ神戸はさらに強くなっていると思うので上回ることをしないといけない。大きな課題でもある。

（特に守備面で良いところが出たが）

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