浦レポ by 浦和フットボール通信

楠瀬直木監督「敗戦の後なので、もう一回初心に戻ろうということを伝えたトレーニングだった」【12/13練習後のコメント】

楠瀬直木監督

(リーグ戦で完封負けしたのは2年ぶりだったが、悔しさというか、慣れていない経験だったと思うが)

慣れていないというのは僕もそう思って、そのような話はしました。新潟さんがすごい良かった。守備が良かった。サポーターも良かったし、機運というか、今までモヤモヤしていたのが、新しい監督がきて、とりあえずやってみようというのが成功し始めて、よし!レッズにチャレンジだというのが、選手からもちろん感じたし、スタッフ、サポーター、チアガールの子から、みんなから感じた。これは良い流れになったなと試合を見ながら関心をしていました。

前半、試合は拮抗して、前に行けなかったけど、元々いる選手の質は高いですから、そういう相手にちゃんとゼロで抑えられて、折り返してきたというのはすごい良かったと思っていて、こちらには菅澤、清家というカードがあったので、それで行けばと思っていて、後半、案の定、チャンスが出てきた。ジェフ戦も同じなんですけど、しっかり守れたけど、我慢して最後に獲った。我慢できるようになってきたと思っていたので、その我慢をしながら今回は点が取れなかったのは悔しいと思いますけど。2点目は、仕方ないじゃダメなんだけど最後に上げた中での失点だった。そこで苦労してきた柳沢で、今日は機運にもっていかれた感じだなと思った。

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