加入会見で語ったエカニット・パンヤが抱く大きな野望とは
(Report by 河合貴子)
提携チーム、ムアントンから加入
「Jリーグでプレーするのは、僕の夢」と目をキラキラと輝かせ、浦和と2021年から提携しているタイリーグ1部のムアントン・ユナイテッドから、タイ代表のエカニット パンヤ選手が期限付きレンタル移籍で浦和へとやってきた。
レンタル移籍が決まる前に、ジャルンサック・ウォンコーン選手とウィーラテップ・ポンパーン選手と一緒に練習生として5月17日から31日まで短い期間であったが練習に参加していた。ムアントンから選手が練習に参加するのも、レンタル移籍してくるのも初めてのことであった。
アジア枠1を使えることは過密日程を考慮すると本当に助かるのは事実だが、パンヤ選手のポテンシャルの部分では正直未知数である。ポジションはトップ下だ。
土田SDは「彼の良い所は、高い技術と、高い戦術理解能力ですので、そういった所を披露してもらえればと思っています」と即戦力と期待を寄せていた。
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