浦レポ by 浦和フットボール通信

塩越柚歩「ボランチとして1試合1試合成長して、今までとは違う充実したシーズンだった」【レディース大宮戦 選手コメント】

塩越柚歩選手

(新しいポジションに挑んだ一年間を振り返ってどうか)

いろんな声がありましたし、自分自身も自分がボランチなんだっていう思いはありながら、使い続けてくれた監督の期待にも応えたかったですし、与えられたポジションでチームの力になりたいっていう思いがあったので、試行錯誤しながら1試合1試合成長してこれたなっていうのはすごい感じましたし、今までとは違う充実したシーズンだったと思います。まだ1試合ありますけど、ボランチとして本当に成長できたなっていうのはあります。

(最初からキープ力を生かしたボランチだったと思うが)

自分の良さを出そうという気持ちが出過ぎたゆがゆえに、ボランチとしてのやらなきゃいけない仕事っていうのが、初めの方はなかなかできなくて、開けちゃいけないスペース開けたりとか、ボランチとしているべき場所にいなくちゃいけないシーンっていうのは絶対にあるんで、それがまだ感覚的に掴めてなかったのが、シーズン終盤になってきて、ここに立ったら、ここが空くとか、そういうのをすごい考えてプレーできるようになって周りの人助けられながら本当成長させてもらったなと思います。

(ボランチでのやるシーズンは初めてだったか)

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