2023.05.07

小泉佳穂「人生で一番きつい45分だったが、全員で前半を０で抑えられたことがACLが獲れた一番の要因」【ACL決勝第2戦アルヒラル戦選手コメント】

2023年05月07日 7時47分　
カテゴリ：アジアファイナル • レッズ試合レビュー
タグ : photo • アジアファイナル • 小泉佳穂

小泉佳穂選手

（ACLタイトルを獲得してどうか）

ほっとしてるのが一番ですね。極端なこと言っちゃうと、準優勝ってアルヒラルに対してのリスペクトがないとか、準優勝に対してのリスペクトがないわけではないんだけど、浦和レッズというクラブとかサポーターにとっては準優勝は、ほとんど意味がないと思っていた。本当に天と地だと思ったので、準優勝じゃなく優勝で終われて良かったというのが一番素直な気持ちですね。

（前半はよく耐えた）

人生で一番きつい45分でしたね。相手のやり方的に相手のボランチがバックライン近くにかなり落ちて、枚数を多くしてボール回すのは、前回もそうだったし、分かってたので、あのようになったら正直、FWというか僕が、相手の４枚５枚を前からコースを消しながら走り回って、ちょっとでも制限するしかないなと思っていて、特に今日は向かい風がすごかったので、なかなか押し上げることが難しくて、本当にしんどかったですけど、周作さんを含めて全員含めて前半を０で抑えられたことがACLが獲れた一番の要因だと思います。

（慎三君のポストに当たったプレーはゴールキックからマリウスがちょっと運んで、中で受けて逆に持っていった。あのワンプレイが初めてぐらい敵陣まで行けた。あの後ちょっと落ち着いて、チームがなんかいけるぞって感じになったのかなと感じたが）

（残り 688文字／全文: 1252文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。