恐るべし17歳早川隼平がリーグ初出場で同点弾を呼び込む 「一番見てほしい」と自信を見せたプレーとは【河合貴子 試合のポイント/J第9節川崎戦】
(Report by 河合貴子)
ルヴァン初ゴールからリーグ戦でも途中出場
新緑がまぶしい季節に、赤いダイヤの原石が輝き始めた。ユースから2種登録している早川隼平選手だ。YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節の湘南戦で、初スタメンを飾りモーベルグ選手のシュートのこぼれ球をしっかりとゴールへと流し込み同点弾を決めた。本当にうれしい初ゴールであった。
これまで競飛王・エスクデロ選手のもつJリーグ公式戦でのクラブ史上最年少ゴール17歳6ヶ月28日を塗り替える17歳4ヶ月14日であった。(ちなみ公式戦でのクラブ史上最年少ゴールは、天皇杯で邦本宜裕選手が決めた16歳8日)
湘南戦後の記者会見でマチェイ・スコルジャ監督は「隼平が初めてトレーニングに参加した時から、スタッフ全員が彼を好きになった。ハードワークをするし、性格も良く、技術的なスキルもとても高い。明るい未来が彼に待っていると思う」と嬉しそうに笑顔で話していた。そのわずか4日後、リーグ・川崎戦に早川選手をベンチ入りさせたのだ。ベンチ入りを言われたのは、試合の前日であった。
「何か残せれば良いなと思ったが、それ以上にチームの勝利に貢献できれば良い」と早川選手は考えていた。YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節でも早川選手はベンチ入りし、76分にピッチへと送り込まれたが、リーグ戦ともなると川崎もメンバーも違いかなりレベルが上がる。求められるハードルも上がる。
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