浦和レッズ後援会主催の大納会で「ちょっと変わった面白いクレージーな選手」で外国籍選手が口を揃えて挙げた選手は?
(Report by 河合貴子)
3年ぶりの開催
初雪の便りが北から届き始めたが、浦和駒場スタジアムでは清々しい秋空の下で今シーズンを締めくくる浦和レッズ後援会主催の大納会が和やかな雰囲気で行われた。
田中後援会理事長より「3年ぶりの大納会にお集まりいただきありがとうございました。ほとんど活動ができずにいました。来年は設立30年。コロナ禍でどうなるか分かりませんが、引き続きご支援、ご協力をお願い致します」と頭を下げた。
そして立花代表は「長いシーズンオフが始まりますが、W杯で酒井宏樹を応援し、レディースの試合を観にきていただき楽しんでください。この3年間、選手を含めて触れ合う機会がなく残念でした。同じ空気間でお話をしていただくことで、相互の理解を深められたと思います。大納会を区切りにして、来シーズンのスタートとさせていただきたい」と挨拶をした。
大納会は2部構成のトークショー形式で進められ、第1部では今シーズン加入したダヴィド・モーベルグ選手、アレックス・シャルク選手、ブライアン・リンセン選手の3銃士が揃い踏み、イゴール通訳の軽快な言葉で会場は笑顔になった。
モーベルグ選手が「元気モリモリ!」、シャルク選手は「おはようございます」、リンセン選手は「元気ですか?」と流暢な日本語で挨拶し、シャルク選手は「ジャパニーズサマーはクレージー!!今日も暑くてジワジワと汗をかく。これがオランダの夏だ」と話し、モーベルグ選手は「スウェーデンの家族に日本の夏を説明しても理解してもらえないぐらいだった」と酷暑には手を焼いていたことを明かした。
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