酒井宏樹「仕留める所は仕留めないと、いつまで経っても勝てない まだまだ甘いのかなと思います」【札幌戦後 選手コメント】
酒井宏樹選手
ー前半は相手に支配される苦しい試合展開になったが
前節もそこまで大きな手応えはなかったですし、しっかりとそこで耐えてチャンスをものにできたことで自分たちのペースになったので、サッカーはそういうものなので、うまく行っていても失点すれば劣勢になりますし、なので中ではそこまで悲観的なものではなかったですし、後半スペースが空いてくることも分かっていたので、見ている人と中の人の感覚は違うのかもしれないです。
―敢えて相手に持たせていたということもあるのか
そんなことはないですね。いく所はいっていましたし、サイドの所で人があまるのは分かっていたので、僕と歩夢が一人で二人を見ることは局面的には多かったですけど、それで決定的なチャンスを作られたわけではないのでうまく守れていましたし、カウンターの所の精度が高ければ相手を疲れさせることが出来たと思いますけど、そこも結果論なので。チャレンジしたことはチャレンジしたことですし、そういう結果になってしまったということですね。
―相手がマンツーマン気味の守備をしてきて、前半は、簡単にボールを蹴らされているように上からは見えたが
(残り 1520文字/全文: 2004文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ