浦レポ by 浦和フットボール通信

キム サンシク監督「この準決勝はある意味で決勝のようなものだと思っています」【ACL準決勝前日公式会見】

キム サンシク監督
この場所に来ることができ、非常に誇らしい気持ちです。選手のフィジカル面では非常に難しい状況ですが、この準決勝はある意味で決勝のようなものだと思っています。Kリーグ、そして韓国を代表してベストを尽くしたいと思います。

ホン ジョンホ選手
全ての選手やスタッフがこの状況に対して喜びを感じています。明日の試合に対してしっかりと焦点を当てて臨みたいと思います。埼玉で良い試合をし、勝利して韓国へ帰りたいと思います。

ーこの2試合続けて延長戦を戦っている状況で体力的に厳しいのではないか?どう克服していくつもりか?


キム サンシク監督

2試合の延長戦を戦った後なので、非常に難しい状況ではあると思います。しかし、次の試合に対しての気持ちは強いですし、勝利したいと思っています。フットボールは常に何が起こるか分かりませんし、誰が勝利するか分かりません。全ての選手たちがこの状況に打ち勝つと信じていますし、私たちには強い思いがあります。ベストを尽くして勝利したいと思います。

ー負傷で明日の試合に出場することはできそうなのか?

ホン ジョンホ選手
試合に出場するかどうかは分かりませんが、いつ出場してもいいようにしっかりとした準備はできています。出場したら、良い結果が出るように全力を尽くします。チームに対して熱い思いがありますので、ここに来ています。選手たちは体力面で難しさを感じていますが、強靭な精神力を持っています。明日の試合までにしっかりとリカバリーをしたいと思います。

ー浦和レッズはこの2試合9得点の結果を残しているが、相手をどう考えているか?キープレーヤーは誰か?

キム サンシク監督

浦和はJリーグの中でも強豪ですし、非常に組織されたチームで素晴らしい選手たちが所属しています。全てのバランスが非常に良いと思います。ノックアウトステージでも我々は大邱FC、ヴィッセル神戸と対戦していて、浦和よりも難しい状況にありました。しっかりとディフェンスラインを整えて臨みたいですし、浦和の弱みを突き、ピッチ上でのミスを減らしていきたいと思います。

ー2019年のACLグループステージで浦和に勝利しているが、埼玉はどのような印象か?

ホン ジョンホ選手

グループステージと準決勝とでは状況は全く異なります。ですが、2019年の浦和戦については非常に良い記憶があります、1-0で全北現代が埼玉で勝利したと思います。その良い記憶のまま臨めることができます。

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