浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「ピッチの上で出し尽くすことをしてくれた結果 勝ち点1だが、勝利のような価値のある試合だった」【横浜FM戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

前半は非常に苦戦しました。相手の三発三中というか、それだけ入ってしまいました。戦術的に修正をしないといけない状況がありました。特にディフェンスの所は形を変えながらやりました。それが少しだけ相手に攻め込ませない。押し込まれないような形が取れたかと思います。後半はリスクを冒して前から行くやり方にして、出来るだけ早く一点目を獲りたいという話をしました。それは選手達が実践をしてくれました。1点取った後も2つほどチャンスがありましたが、それは決められず時間が経ちましたが、しっかりと2点目を決めてくれて、そして3点目が入りました。その後もしかしたら4点目の所まで選手達はやってくれました。相当なリスクをかけながらの攻撃だったので、マリノスにも1本、2本決められてもおかしくないシーンがありましたが、そこは西川を中心にディフェンス陣が身体をはりながら守ってくれたと思います。今回のやり方はすごい良かったと思います。選手達が最後の最後までピッチに出し尽くしてくれたスピリットは良かったと思います。そしてこれを我々は残ったリーグ戦の試合で活用して戦っていければと思っています。

―前半は、右サイドを破られていて、馬渡選手、ショルツ選手の間をどうするのか、あるいは小泉選手が馬渡選手の外に出てくるのか。そこがはっきりしないまま、2点目取られた後、左に関根選手を降ろして、修正したと思うが、あれは事前の準備がはまっていなかったのか、予定通り選手が表現しきれなかったのか

(残り 1346文字/全文: 1983文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ