浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「ラスト30mの所の質を高めて、勝つためのことにフォーカスをしてやっていきたい」【福岡戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

―試合の総括について

試合の支配する部分においては、かなり支配をしていたのかと思います。相手にほぼチャンスを作らせることなく1試合通して出来たかと思います。相手がゴール前まで来ることはありましたが、危険な所を作らせず、そして我々はチャンスを多く作れたかと思います。引いた相手に対して、そして福岡という堅い相手に対しては崩すのは容易ではないですが、それでも色々な形でチャンスがあったかと思います。ミドルシュートの場面、ポストに当たった場面、前半だとボールがGK前でニアの所からすり抜けていくようなシチュエーションだったり、後半もチャンスはいくつかあったと思います。それでもボールがゴールに入っていかない状況が続いていて、チャンスを作っても今日のようにポストに嫌われてしまったりしました。ゴールが入らない時は入らない。これもサッカーだと捉えていて、我々としてはそれが入るために、ということを突き詰めてやっていければと思っています。

―3月のインターナショナルが終わって、次に入るまでに、8回引き分けて1回負けてという試合でしたが、ラスト30mの所をどうするかが課題であり続けていると思うが、連戦でトレーニングの回数が十分でないのか、質が足りないのか、メンバーがコロコロ変わったのがしんどかったのか、これまでの期間をどう捉えているか。

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