浦レポ by 浦和フットボール通信

ショルツ「何度も繰り返しているストーリーで残念。チームが一体感を持つことは大事だが、お互いに対する要求を更に高めて行く必要がある」【清水戦後 選手コメント】

アレクサンダー・ショルツ選手

―前半は素晴らしいサッカーができて、2-0でもおかしくなかったと思いますが、後半1人少なくなった状況で、なかなかラインも上げらずという展開だったと思いますが、改めて今日の試合の振り返りと人数が少なくなった所でのプランニングについて教えてください。

今シーズン何度も繰り返されているストーリーが今日もありました。非常に残念です。過去の退場者が出たインタビューをお聞きになれば、今日もまたそれに近いような繰り返しになるようなコメントになってしまいます。自分たちはより強く、そしてより賢くプレーしないといけないと思います。もちろんチームが一体感を持つことは大事なんですけれど、お互いに対する要求を更に高めて行く必要があると思います。今シーズンでは勝利を必要としてますから、そういった姿も必要かなと思います。1人少なくなったところで、かなり相手が押し込んできて、クロスも上げてきましたけれども、我々も勇敢にしっかり対応できたのかなと思います。相手が作ったチャンスも少なかったと思います。ただそれだけでは十分ではありませんでした。

―札幌戦で犬飼選手が負傷してディフェンダーのチーム事情も非常に厳しいものにはなってきています。ショルツ選手は、チームの一員、特にディフェンダーとしてこういう時はどういう心がけがありますでしょうか?それと同じディフェンダーとして犬飼選手にエールがあれば教えてください。

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