レッズレディースが埼玉ダービーに向けて調整開始 楠瀬監督はダービーに向けて「『レッズからボールを獲れない』と思わせたい」と意気込む【レディース練習レポ】
(Report by 河合貴子)
埼玉ダービーちふれASエルフェン埼玉戦に向けて
穏やかな春の陽気に包まれて三菱重工浦和レッズレディースたちは、痛恨の引き分けとなったノジマステラ相模原戦を糧にして、次節の埼玉ダービーとなるちふれASエルフェン埼玉戦に向けて準備をしていた。
楠瀬監督は「本当に痛い引き分け(相模原戦2-2)になった。2点を先行し、少し緩んでしまったところは否めない。前半戦はこうしたところから3連敗してしまったので、引き締めて次に向かっていきたい」と身を引き締めていた。そして「精神的に落ちている選手はいないですし、もっとやろうと感じるくらい元気です!」と笑顔をみせた。
報道陣に公開されたオフ明けの練習では、心身共にリフレッシュした浦女たちは本当に生き生きとしていた。ただ、腰回りに違和感がある高橋はな選手は別メニューでの調整となり、一法師央佳選手も別メニュー、安藤梢選手はオフ、長期離脱中の栗島朱里選手の姿はなく、なかなか全員が揃っての練習を迎えることができない現状の中、長船加奈選手と高橋美紀選手が部分合流していた。
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