2021.11.03

鬼木監督「選手を信じていれば、必ずいい結果が生まれると思ってやってきた」【川崎戦後監督コメント】

2021年11月03日 17時40分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー

鬼木達監督

―今季は選手達にキャンプぐらいから優勝を意識させてきたと思いますが、選手達にかけたい言葉は

まずは選手にかけた言葉は、お疲れさんということと、おめでとうという話をしています。それ以外のところはまだ続くので、とにかく次のゲームと、天皇杯をもう一つ取ろうという話をしています。今日のゲームでも、なかなか難しい形にはなりましたが、常に首位を走り続けるとか、優勝しようという思いを、スタートから中盤でちょっとこけそうな時期にもずっと言ってきたので、その意味では気持ちのところでは、常に落ち着いてできたと思いますし、今日も実際には自分たちが勝ってもどうなるか分からないような状態だったので、一戦必勝で、そういう集中をしてくれたかなと思っています。

―去年から進化の部分、さらに積み上げた部分はどんなところだと、実際優勝してみて感じているか

勝負強くはなってきてるのかなと思いますね。その勝負強さは、気持ちだけでは勝負事は勝てないとは思っていて、経験だったり、全体の意思統一で、いい時にはどんどん行くし、逆に自分たちがちょっと難しいと思ったらそれを全員が把握して、我慢の時は我慢をするという、そういう使い分けみたいなことが、徐々に出来てきているのかなと思っています。ただ、それと同時に拮抗したゲームが増えてきているので、そこはそうならないないようにもっと色々なものを積み上げていきたいなと思ってます。

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