浦レポ by 浦和フットボール通信

リカルド監督「攻撃、守備の修正をして選手たちがうまくやってくれた」【神戸戦後 監督コメント】

リカルド・ロドリゲス監督

前半は神戸が優位に試合を進めていたと思います。神戸がやり方を変えてきたということもあって、そこに我々がうまく対応ができない時間帯が続いてしまったと思います。その後に、攻撃、守備の修正を加えた所、だいぶ良くなってきて、時間が経つごとに、チームは相手のやり方に慣れてきたのかなと思います。結果的には我々が第1戦を勝利をして、アドバンテージをもって次の試合に挑むことが出来るのですが、180分の試合ですので、残りの90分間ホームでしっかりと戦いたい。神戸も良いチームですので、常に目指している所の最大限の力を出して勝利を目指して戦うという所が次の試合に勝つ条件だと思うので、サッカーでは色々なことが起きるので、過信しすぎずに、次の試合をいいサッカーをして勝利で締めくくればと思います。

ー神戸がフォーメーションを変えてきましたが、どのような修正を施して、それがうまくいったと思うか

いくつかの話ですが、まずはビルドアップであったり、そこからどう前進するかという話をしました。相手のディフェンスの対応、振る舞いに対して、このようにやってくるから、このように動かしていこうという話をして、その中で、相手にどのようにダメージを与えられるか、まずはそういった修正をして、それを選手達がうまくやってくれたと思います。

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