3枚で攻めて4枚で守る 最初から“サッカー”にフォーカス【沖縄キャンプレポート2日目】
(Report by 轡田哲朗)
午前中はサッカーの動きでフィジカル要素が強いもの
浦和レッズは1月25日に沖縄県でのトレーニングキャンプにおける、本格的なトレーニングをスタートした。前日が埼玉からの移動日で、到着後に軽く体を動かしたところをクラブとしては「第1日」とするということだけれども、実際に金武町フットボールセンターのピッチで練習をするのは、この日の午前練習が最初になった。
それで、今季に関しては始動から約1週間を大原サッカー場でのトレーニングで過ごしていて、それからのキャンプになる。始動から3日目くらいでキャンプインしていたシーズンとは違って、それなりのトレーニングはすでに始まっている状況だったようで、午前と午後の2部練習をトータルして言えば、「きちんとサッカーをする」キャンプになりそうだ。
先に整理すると、興梠慎三(午前)と柏木陽介(午後)はピッチに姿を見せたものの、ウォーキングレベルの完全な別メニュー。トーマス・デン(午前)はランニングやフィジカルトレーニングのみの別メニューだった。これは、前者2人は手術明けのリハビリ期間であること、後者は入国にあたっての隔離期間もあったからという状況がある。そして、橋岡大樹に関しては合流していない状況だ。
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