年イチ級のバッドゲーム 先を見据えて考えておきたいこと【轡田哲朗レッズレビュー/J第23 神戸戦】
(Report by 轡田哲朗)
大槻監督の思いが垣間見える杉本の起用
浦和レッズは17日のリーグ第23節、ヴィッセル神戸とのアウェーゲームに0-3で敗れた。途中出場した柏木陽介が「1年やっていると、こういう試合は必ず出てしまう」と話したように、どこのクラブにもあるものだというのは理解できる。もちろん、その試合に出場していた選手たちや、コーチングスタッフたち、目の当たりにしたサポーターにもショックやネガティブな感情が生まれるのは間違いないので、ない方が良いのは間違いないけれども、逆に言えばスッパリと切り替えたい試合だ。
今季で言えば、オズワルド・オリヴェイラ監督の指揮下で目を覆うような試合は3回ほどあったけれども、大槻毅監督の就任からと考えればワーストゲーム、最初のこういった類の試合だったと言える。
(残り 3171文字/全文: 3520文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
外部サービスアカウントでログイン
Facebookなどのアプリ内ブラウザでは、外部サービスアカウントによるタグマ!へのログインができません。Safari や Chromeで開き直した上でログインしてください。
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)