浦レポ by 浦和フットボール通信

大槻監督が考えるACL決勝Tの戦う上で必要なこととは? ACL R16 浦和vs蔚山 公式記者会見


(Report by 河合貴子)

大槻監督は初のACLに挑む

Jリーグ史上初めて、2度のアジアの頂点に立った浦和。アジア王者奪還を目指し、決勝トーナメントを勝ち上がっていく。そのためには、ホームで行われる初戦を完封勝利で飾りたい。

浦和の相手は、グループステージでJリーグ王者である川崎を苦しめた蔚山現代である。かつてJリーグでもプレーした経験があるFWイ・グノ選手(磐田・G大阪)やMFキム・ボギョン選手(C大阪・大分・松本・柏)、パク・チュホ選手(水戸・鹿島)、DFイ・ミョンジェ選手(新潟)、キム・チャンス選手(柏)、GKオ・スンフン(京都)たちがいる。浦和のことも、埼玉スタジアムのことも、日本のこともよく知っている選手たちが所属していることは大きな利点になっている。

だが浦和からしたら、ACLとリーグでは全く違う顔を見せつけたいところだ。

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