長谷部誠がレッズ、ドイツでぶつかった壁を越えた先に見えたものとは
(Report by 河合貴子)
ドイツでは「日本に帰りたい」と思ったことも
「高校からプロに行く時に、親にも反対されたし、周りのほとんどの人に「厳しいんじゃない?!」と言われる中で、自分が本当にやりたいことに最終的に自分が責任を持たないといけない。チャレンジして失敗しても自分の責任だ。周りの人の意見も大事だが、一番大事なのは、最終的に決断したことに責任を持てるのは自分自身しかいないからチャレンジしたい気持ちを大事にしてプロになることを決断した」とプロになる決断をした時に大切にしたことを話した。
長谷部選手は、静岡県のサッカー名門校である藤枝東高校から2002年に入団したが、決して順風満帆なプロ選手のスタートを切ったわけではなかった。プロの壁が立ちはだかっていた。
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