連載第14回! 沖永雄一郎の”オールコートマンマーク!”『GKマニアック! 鈴木彩艶プレーレビュー!』
浦研プラスにて、サッカー専門新聞・『エルゴラッソ』の浦和レッズ番記者である沖永雄一郎氏の浦和レッズ・トレーニングレポート連載が開始されました! 冲永氏の独特で個性的な視点を通してクラブ、チーム、選手たちの動向を随時お届け! 新鮮で躍動感のある『浦和レッズ』の日常をぜひお楽しみください!
Text&Photo by Yuichiro Okinaga

©Yuichiro Okinaga
ザイオンの今
どうもです。今週も連戦のため公開日はなく、なので、今回も困ったときのGKネタです。今回はU-22日本代表に選出されてヨーロッパ遠征に参加する鈴木彩艶が出場した5月24日のYBCルヴァンカップ・グループステージ・川崎フロンターレ戦のプレーをピックアップして、今の彼のプレー内容を精査してみたいとお思います。
■02:30~
実質ファーストプレーが失点シーンという悲しいスタート。ただ、この日の浦和は開始からプレスの加減が微妙でブライアン・リンセンが相手CBまで出て行き、大畑歩夢も縦に引っ張られてその裏を突かれるという状況が失点前にも起きていました。守備陣からすると若干厳しい状況ではあります。
GK単体の対応で見ると、ジョアン・シミッチからのナナメのパスにはきっちりポジション修正をしていましたが、瀬川祐輔がファーストタッチで横に持ち出したこと、馬渡和彰がブラインドとなったことで少し対応が遅れたように見えます。
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