連載第6回！　沖永雄一郎の”オールコートマンマーク！”『麻酔が切れてきた』【浦和レッズ・トレーニングレポート】

2023年03月14日 19時33分　
カテゴリ： コラム • ニュース • 大原 • 最新ニュース • 沖永雄一郎の”オールコートマンマーク！” • 練習レポート
タグ： column • マチェイ・スコルジャ • 堀内陽太 • 大原グラウンド • 早川隼平 • 沖永雄一郎 • 浦和レッズ • 西川周作

浦研プラスにて、サッカー専門新聞・『エルゴラッソ』の浦和レッズ番記者である沖永雄一郎氏の浦和レッズ・トレーニングレポート連載が開始されました！　冲永氏の独特で個性的な視点を通してクラブ、チーム、選手たちの動向を随時お届け！　新鮮で躍動感のある『浦和レッズ』の日常をぜひお楽しみください！

Text&Photo by Yuichiro Okinaga

©Yuichiro Okinaga

注意力散漫

　つい先日まで沖縄でキャンプ取材をしていたような気もするのだが、早いもので3月である。先週は水曜日にルヴァンカップが挟まる連戦ということもあり、公開練習日が設けられなかった。2週間ぶりの大原は、まだ満開とはいかないものの桜が咲き始めていた。

　と、このように書き始めてしまったので、なぜ桜の写真を撮っていなかったのかと己の迂闊さを悔やみながらの作業となっています。わたしという人間のほとんどは『迂闊』の2文字で出来ている。（注：『迂闊』とは、注意が足りず、ぼんやりしていること。物事の事情に疎いことの意）

　それはさておき、最近の大原はGK練習取材で始まることが多くなった。10時に練習開始とアナウンスされつつも、室内調整があったりしてフィールドプレーヤーは遅れて出てくることが多い。しかし今回も前回も、GKチームは10時を待たずして始動していた。

（残り 1966文字／全文: 2596文字）

この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

タグマ!アカウントでログイン

パスワードをお忘れの方はこちら

外部サービスアカウントでログイン

Twitterログイン機能終了のお知らせ

Facebookログイン機能終了のお知らせ