2021年天皇杯決勝・大分トリニータ戦　下田北斗「立ち位置で相手を困らせるとかっていうのはすごい勉強になりました」

2021年12月19日 21時40分　
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下田北斗

Ｑ　準優勝という結果をどのように受け止めているか？

プロサッカー人生で決勝まで行ける機会ってなかなか無い中で、勝ちたかったというのが正直なところですし、勝つためにはまだまだ力が足りなかったかなと思います。

Ｑ　下田選手の契約更新が早い段階であったが、どのような思いが？

チームと話をして、すごい評価をしていただきましたし、哲平さんの熱意もありましたし、自分自身は試合に長い時間出させてもらった中で、Ｊ１に残せなかった、いい成果を得られなかったので、この悔しい気持ちは来年パワーに変えて、また大分でがんばらせてもらおうという気持ちです。

Ｑ　この試合をどう来年につなげたいか？

監督が変わるので、どういうサッカーになるか分からないですけど、トリニータで今までやってきた、選手たちがやってきた、自分たちでボールを動かして、相手を動かして、攻撃していくっていうところは継続していければいいのではないのかなと思ってますし、個人的にはしっかりボールを受けて、出して、動いてっていうところと、強度のところはまだまだ課題というか、足りないところなので、そういったところ、自分の苦手なところもしっかり目を向けて、個人的にはしっかりいいトレーニングして、さらに成長していきたい。

Ｑ　来季の目標は？

もう本当に、Ｊ２優勝しか考えてないですし、まあそんなに甘くないっていうこともわかってるというか、そんな簡単ではないですけど、そこをしっかり見ていかなきゃいけないチームだと思いますし、そこに目標がないと意味がないと思っているので、そこ向けてしっかりとがんばりたいです。

Ｑ　準決勝では、左足で右からのインスイング、決勝では左サイドから右でのインスイングという形で、両方の足で最後の最後に奇跡を演出した形になったと思うんですが？

セットプレーになって相手が引いて、ＧＫの高木選手がちょんて出すって言ってくれて、その前に侵入して、より良いボールがあげられるなと思って、前にだしてもらって、たぶん野村かな、前にいたので、そこで２対１を作れるかなって思って。まあ、相手もしっかり対応してきて、左足はちょっと切られているかなっていう感覚が自分の中であったんで、まあそれなら右足でと思ってあげました。

Ｑ　逆足でああいう遅れて入って落ちるボールは難しいと思うが？

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