2021年天皇杯決勝・大分トリニータ戦　ペレイラ「トリニータのサポーターが本当に好きになったシーズン」

2021年12月19日 20時33分　
カテゴリ：コメント • ニュース • 最新ニュース
タグ： comment • ペレイラ • 大分トリニータ • 天皇杯決勝

ペレイラ
Ｑ　残念な結果になりましたけど、率直な率直な気持ちは？

まず最初に、遠方にもかかわらず、たくさんのサポーターがきてくれて、大分のサポーターに感謝したいと思います。試合は率直にすごく悔しいです。終盤に追いつくことができて、チャンスがあった中で結果的に決められてしまったので、いろいろ難しいですけど、来年に繋げる、Ｊ１に上がる為にもこの敗戦を次に生かせたら。

Ｑ　初ゴールだったと思うんですけど、そのゴールが勝利に繋がらなかったっていう部分で何か感じることは？

本当に最後の最後で初ゴールを決めて、ちょっと遅くなってしまったっていうのと、やっぱりゴールが勝利につながらなかったというのを踏まえて、ゴールは取ったもののちょっと悔しさが残る気持ちです。もう終わってしまったことではあるし、来年の戦いが始まるのでしっかり調整できたらと思います。

Ｑ　レンタル移籍で大分に来て、来季のことはクラブ次第だが現時点での希望は？

もし来年も大分でプレーできるということになれば、やっぱりチームとしての目標も１年でＪ１に戻ることなので、残ることになればその目標達成の後押しができれば。来年プレーする選手たちが１年でＪ１昇格という覚悟を持ってやらないと行けない。

Ｑ　大分サポーターとか、チームについて感じたことは？

自分のところにフォーカスしてみれば、加入が決まってしばらく経ってからは、なかなか試合に絡めなかったですけど、自分が徐々にシステムに適応していったこともあって試合に出られるようになって、気がついてみれば我々が決勝まで進めて、残念ながら降格が決まってしまった残りのリーグ戦２試合だったり、天皇杯だったりというのは我々らしいサッカーを見せてきて、それがやっぱり見せてきたけど、勝利につながらなかったっていうのは残念ですけど、サッカーにやっぱり勝者がいれば敗者がいることなので、来年大分に残る全ての人がこの思いを忘れず、来年の目標は昇格なので、そこに引き継げればと思いますし、サポーターはピッチ内外で励ましの言葉立ったり、声援をいただいていたので、トリニータのサポーターが本当に好きになったシーズンですし、そういった人たちの元でプレーできたのはすごく豪勢な日々だったのかなと思います。

Ｑ　最後の試合でペレイラ選手がＤＦラインに入るようになって、川崎戦、浦和戦とトレヴィザン選手といい関係性が築けていたが？

エンリケ選手はここにくる前から知っていた間柄だったし、特徴は分かっていたので、一緒にプレーするのは僕にとっても大きなプラスだったし、結果が全ての世界ですけど、もう少しエンリケ選手と一緒に出られればよかったなと思います。シーズン終盤に２人で一緒にセンターバックができて、信頼性などはみなさんにお見せできた部分もあるので、そこはプラスで捉えています。

Ｑ　川崎戦で重傷を負ったように見えたが、どうやって間に合わせた？

（残り 682文字／全文: 1874文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。