【FUKUDA’S EYE2020】福田正博:強まった守備傾倒。山中起用の是非。
変化したチームコーディネイト
浦和レッズはJリーグ第9節の名古屋グランパス戦で大敗(●2-6)した後、同第10節・サンフレッチェ広島戦(◯1-0)、同第11節・ガンバ大阪戦(◯3-1)で連勝したが、同12節・ヴィッセル神戸戦で再び敗戦を喫した(●1-2)。
この名古屋戦から神戸戦までの流れでは、大槻毅監督のチームコーディネイトに変化が感じられた。以前までは試合毎に多くの選手を入れ替えていたが、この3試合では先発メンバーがほぼ固定されていた。選手が固定された要因はすばり、名古屋戦での大敗だろう。しかも、ここから2戦連続で左サイドバックの山中亮輔を先発から外したのは大きなトピックだと思う。『そこを諦めたのか』というのが率直な印象だ。
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