前半劣勢も、相手の勢いを削いだ無難策【島崎英純】2018天皇杯4回戦・東京ヴェルディ1969戦レビュー
浦和はベスト布陣、東京Vはターンオーバー
浦和レッズはリーグ戦前節の清水エスパルス戦と同様の3-4-2-1を採用。槙野智章が帯同せず、左ストッパーにはマウリシオ・アントニオが入り、リベロには阿部勇樹。また清水戦でベンチ入りしなかった宇賀神友弥と森脇良太がそれぞれ菊池大介、橋岡大樹に代わってサイドアタッカーを務め、清水戦でベンチスタートだった柏木陽介が先発に復帰した。現状ではこのメンバーがオズワルド・オリヴェイラ監督の考えるベスト布陣と思われ、カップ制覇のために全精力を傾けている所作がうかがえる。
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