【無料掲載】2016AFCアジア・チャンピオンリーグ・グループステージ第４節・広州恒大戦［武藤雄樹］［選手コメント］

2016年04月05日 23時56分　
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○武藤雄樹
相手もすごく強いチームでしたし、自分たちも集中して、本当にしまった良いゲームができたと思います。

Q　球際で全員で戦っていたが？

今日の試合に関しては、９０分を通して選手が本当に常に集中し続けたと思いますし、走るところ、球際のところで負けていなかったと思います。そのなかで浦和らしい攻撃サッカーも出せて、しっかり勝ち点３を取れたことが本当に大きいと思います。

Q　ACLでゴールできている要因は？

ACLで取った３点、ほとんどはゴール前で押しこんだり、かっさらったりというものですけど、９０分を通して常にゴールを狙い続けているのが結果に出ていると思いますし、日本のチームより、外国の方が若干ルーズなところがあると思っているので、そういう部分で自分の良さが生きていると思います。

Q　前半にシュートチャンスで決められなかったところから、どうやって切り替えた？

チャンスを作れているのはいいことだと思っているので。僕がシュートを打ったシーンもありましたし、仕掛けてファールをもらうシーンもあったので、自分のなかの感覚はいいものだったので、集中していればゴールを決められると思っていました。

Q　宇賀神選手のシュートをゴールに結びつけたが？

ああいうのは常に狙っていますし、そういうゴールの取り方も僕の特徴なので（笑）。僕も宇賀神さんがシュートを打つと思っていて、つめようと思っていましたけど、僕のところに飛んできたのでしっかり決められてよかったですし、ナイスパスということにしておきます（笑）。

Q　宇賀神選手のシュートがコースを外れているのはわかっていた？

僕がいるポジションに飛んできたので、外れているというのはわかったし、まあ、わかったというよりは自分がつめることができると思ったので、押し込みました。

Q　サイドチェンジが入った瞬間のポジショニングがよかったからこそ決められた？

レッズはサイドチェンジをして、そこからのクロスを狙っているので、逆サイドのシャドーは常にゴール前でいいポジションを取らないといけないと思いますし、逆サイドに振って、クロスで振って、また中にボールが戻ったということで、相手は完全に僕のことは見えていなかったと思いますし、練習の成果が出たゴールだったと思います。

Q　スタジアムの後押しは？

平日でもたくさんの人が集まってくれて、サポーターも方も今日の試合が大事だとわかってくれたからこその人数だったと思うので、勝利で終わることができて本当によかったと思います。