【特別無料記事 2015Jリーグ2ndステージ第15節 FC東京 vs 浦和レッズ】関根貴大選手のコメント(2015/10/25)

○関根 貴大
(ガンバ戦後、途中交代の悔しさと、最終ラインまで守備に戻って攻撃に力をさけなかったというような話をしていたが、そこから期するものは今日あった)
ありましたね。本当に今日の入り方からそうですけど、ああいう風にみんなが前からハメてって、自分達のリズムでやれれば、守備に回る時間も少ないですし、その分、攻撃にも力を発揮できると思っていたので、それがうまくハマったと思いますし、今日は本当、良い意味で勢い持ってやれていたので、そこが良かったかなとは思います。

(そこは個人的な悔しさもあったと思うが、チームとして修正しようという点でもあったと思うが、どのあたりを)
戦術どうこうはありますけど、何よりみんなが自分に気を使ってくれてたというか、本当に、お前は仕掛けて、取られたら取り返せばいいしとか、監督も本当にお前、最近どうした、というお話もあり、そこで本当に吹っ切れた部分もあり、まぁ、本当に自分の良かった時ってそうだなと改めて思っていたので、今日の試合、良い形で最初から入れたので、それが一番大きいかなとは思います。

(タイミングとしては代表の選出もあり、より気合も入る)
そうですね、今日、選ばれて明日から行く中で、久しぶりのゴールがあって行くのとは、また違う意味を持つと思いますし、何より気持ちよく行けると思うので、本当に楽しんで代表キャンプをやりたいですけど、自分にとっては最初で最後のチャンスなので、まぁ、そういう強い意思を持って、生き残りをかけてやっていきたいなと思います。

(今日の試合、終盤でしっかり勝ってというのも)
そうですね、本当、また空いちゃうので、2週間空くのか、そういう意味で本当気持ちよくまた過ごせると思いますし、本当、チームにとっても最近勝ててなかった分、この1勝っていうのはすごい大きい意味を持つと思います。

(年間のタイトルに向けて、チャンピオンシップの権利が浦和にあるという話が監督からあったと思うが、それはみんなの心を軽くするような効果があったか)
去年、ああいう勝てば優勝というところまでいってからの失速だったので、監督が少しでも自分達にプレッシャーがかからないようにしてくれているっていうのが分かりますし、今日、自分が吹っ切れた部分もあったので、そういう意味で。本当にいろいろ、みんな思うことはあると思いますけど、一試合一試合戦っていくことが大事かなとは思います。

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