大宮側からダービーの雰囲気すら感じられない物足りなさがあった【福田正博FUKUDA’S EYE】2014Jリーグ第22節・大宮アルディージャ戦レビュー(2014/9/2)

大宮が浦和に合わせて試合をスタートさせたことも幸いした

浦和レッズは立ち上がりから運動量が多かった。積極的に相手守備を崩そうとして、しっかりと先制し、すぐさま追加点も奪った。しかも後半に相手がシステム変更して反撃しようとした刹那に3点目を奪い、ダメ押しの4点目を決めて勝利を確定させた。試合展開、得点を取った時間帯など、浦和にとって良い流れでゲームを進めて結果を得られたのではないか。

(残り 4988文字/全文: 5179文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »