【島崎英純】日々雑感-責任-原口元気(2012/10/3)

ケガは思ったより重症だった

ガンバ大阪戦で負ったケガは思ったより重症だった。相手と交錯して倒れる間際に相手の足が入って右足首を挫いたが、当初はそれほど重いものではないと思っていた。確かに右足首は昨年に負傷してから完治が長引いて今でも度々痛みが走る部位だが、全くプレーできないほどの状況ではなかった。

だが日が明けても症状は良化せず、先週は仕方なくテーピングを巻いて練習をこなした。たぶん、これならば試合に支障は来たさない。今までに経験ないほどテーピングをグルグル巻きにし、ガチガチに固められた足でプレーする不安はあったが、それでも何とかやれるだろうという甘い考えもあった。

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