【FUKUDA’S EYE】2012J1第22節・鹿島アントラーズ戦レビュー(2012/8/21)

前半と後半で別のチームかのような戦い

鹿島戦は、前半と後半でまるで別のチームかのような戦いとなってしまった。神戸戦に負けたということ、そして多くの観客が入ったスタジアムで行われた鹿島との戦いということが相まって、少し立ち上がりから飛ばしすぎた面はあると思う。そう思わせるくらい、後半の失速ぶりは顕著だった。後半の早い時間帯でセットプレーから失点を喫し、それが鹿島を生き返らせたということも言えるだろう。後半の20分くらいまで我慢することができれば、試合展開はまた違った形になっていたはずだ。

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