【島崎英純】日々雑感-ミシャ(2011/12/15)
ミハイロ・ペトロヴィッチ氏と合意
紆余曲折のあった浦和レッズの監督人事は、2006年シーズン途中からサンフレッチェ広島を率い、今シーズン限りで退任したミハイロ・ペトロヴィッチ氏との交渉の末、クラブ側から12月14日に基本合意に達したことが発表された。
浦和は当初、ゼリコ・ペトロヴィッチ前監督を更迭した10月下旬に元日本代表監督の岡田武史氏の獲得を目論み何回かの交渉を重ねたものの、岡田氏が中国スーパーリーグの杭州緑城との交渉を優先させたために獲得を断念した。そしてもうひとりの獲得候補である西野朗氏が今季限りでガンバ大阪監督を退任することもあって、今度は西野氏にターゲットを絞ったが、こちらも熟考の末に西野氏側から断りの返答を受け、クラブフロント曰く、もう3人目の事前リストアップ者であるM・ペトロヴィッチ氏に白羽の矢を当て、この度の基本合意に取り付けた。
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