仙蹴塵記

【ホームタウンから】大崎八幡宮で2024シーズンの必勝祈願。人事を尽くして天命を待つ思いを再確認

ベガルタ仙台は12日の午前中にトレーニングを実施。この日の練習は午前中のみだったが、開始から1時間はクラブハウス内での筋力トレーニングを念入りに行った。選手達は前日の二部練習でかなり鍛えられ「オフからオンの切り替わりがえぐかった」(オナイウ情滋)「(11日は)両足が攣りました」(松澤香輝)とのことだったが、気を取り直してこの日のフィジカルトレーニングに取り組んだ。その後、練習場に出てグループでのパス基本練習を実施。終盤にはグループごとの競争形式で速いテンポのパス回しを行い、片渕浩一郎ヘッドコーチからは「相手の心を折るパスを繋ぐんだ!」という声が出ていた。

この日も十分に鍛えたところで、チームは仙台市内の大崎八幡宮へ移動。株式会社ベガルタ仙台スタッフと合流し、約60人とマスコット2羽で2024シーズンの必勝祈願に臨んだ。

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