仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J2第28節・藤枝戦 64分

「今日もチャンスはたくさんあったと思いますが、1ゴールだけというのはFWとして物足りない」と明治安田生命J2第28節・藤枝戦を振り返ったのはホ・ヨンジュン。2試合連続ゴールとなる41分の先制点を決めた彼も、追加点を取れなかったことを悔やんだ。

この試合でベガルタ仙台が放ったシュートは、公式記録では23本(※前半11本、後半12本)。相手の藤枝は4本(※前半1本、後半3本)。相手DFのブロックに遭ってシュートとして記録されなかったものも含めれば、数字上の差はさらに開くだろう。だがスコアは1-1。相手が開始早々に退場者を出し、殆どの時間を11人対10人で戦ったために決定機は仙台の方が多く作ったが、取れたゴールはひとつだけだった。

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