【この瞬間から】明治安田生命J2第23節・山形戦 47分
ベガルタ仙台にとって悪夢のような結果に終わってしまった明治安田生命J2第23節・山形戦は、どの場面を振り返っても厳しい内容だった。
5分にミスから喫した先制点をはじめとして、どんどんミスが積み重なって相手のゴール前にボールを運べなくなり、相手の攻勢を止められなくなった。立ち上がりは悪くなく、3分に鎌田大夢が決定機を迎えたときのようにショートカウンターから意図したかたちに持ちこんだこともあったが、失点を重ねるごとに戦術の遂行能力を失った。山形が仙台の自滅のゴールから始まって、だんだん意図したかたちでのゴールを取れるようになり、3、4点目は短い間隔で意図したかたちを再現して取ったこととは対照的だった。
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