仙蹴塵記

【練習場から】攻守両面の細部を詰める、若狭大志のコミュニケーション

15日のベガルタ仙台の練習前には、長めのミーティングが行われた。試合日程によって映像確認のタイミングは変わるが、明治安田生命J2第21節・山口戦に向け14日から始まった練習日程の中では、まずはこの日に前節の確認などを約30分に渡り実施。その後、実戦形式の4対4、9対9、11対11など、人数や状況設定を変えつつ戦術練習が進められた。伊藤彰監督によれば「自分たちがやってきたことを積み上げること、アグレッシブに試合に入ること、あとは(前節・)磐田戦で出たことのちょっとした修正を今週はしっかりミーティングしながらトレーニングで落としこんでいるところ」とのことだった。

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