仙蹴塵記

明治安田生命J2第7節・長崎戦。前へ進む力はどのように生み出されるか

ベガルタ仙台は連勝を狙った明治安田生命J2第6節・金沢戦で、勢いを押しとどめられてしまった。アンカーにまでマンマークをつけるような金沢の徹底したプレッシングを押し返せず、自陣でCKやFKを立て続けに与えてしまい失点。23分間で3失点して、ようやく相手陣内での時間を長くすることができた。しかし反撃は2点止まり。追いつくまでにも到らなかった。その2点のどちらも決めた氣田亮真は、試合後には自身のゴールの喜びよりも「後半にしても、あれだけ攻めて1点しか取れなかった。攻守ともに物足りない」と反省が先立った。

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