仙蹴塵記

【この瞬間から】明治安田生命J2リーグ第13節 秋田戦 10分

ベガルタ仙台が今季初の3連勝を飾った明治安田生命J2第13節・秋田戦。一度は追いつかれたが、後半に相手を突き放して3-1で勝利した。後半の2点は、「ドリブルをするか、シュートを打つか、いろいろ選択肢があったので、ギリギリまで考えた」という遠藤康のファインゴールも、「ワンタッチでタイミングをちょっとずらそうかと思ったので、狙いどおり」という吉野恭平がカウンターから決めたゴールも、見事なものだった。

ただし今回は、富樫敬真が先制点を決めた10分の場面を振り返る。秋田のスタイルを相手に、チームとしての狙いを多人数で表現できたゴールだったからだ。

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