【この瞬間から】明治安田生命J1リーグ第25節 横浜FM戦 62分
振り返るのが苦しい試合が続く。明治安田生命J1第25節・横浜FM戦では、ベガルタ仙台は大量5失点で敗れ去った。
5失点は全て痛い。最初の1点にしても、勿体ない。チーム全体として相手の攻撃をどこでスピードダウンさせるか、ボールを奪う圧力をどこで高めるのか、そして抜かれたらどこでカバーするのか、が徹底されていた矢先で喫したものだった。
この日もゲームキャプテンとして先発し、高い位置でのボール奪取や左サイド突破で気迫を見せた関口訓充は、1失点目を「声が出ていたらキーパーとディフェンスがあそこで競ることもなかった」と指摘。浮いたボールを見ながらついていったアピアタウィア久と、そのどちらの側にも渡りうるボール処理のためパンチングに出たヤクブ・スウォビィクがお見合いしたところについて、さらに連係のためのコミュニケーションを要求した。試合中や試合後にも選手同士で確認する場面は見られたが、さらに勿体ない場面は減らしたい。
(残り 1094文字/全文: 1528文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ