仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第21節・川崎F戦。彼らが見せる意地はどのようなかたちをとるのか

確かに連敗は止まった。だが、まだ霧は晴れていない。ベガルタ仙台は明治安田生命J1第20節・札幌戦を3-3で終え、引き分けにより勝点1を獲得。連敗を6で止めたが、「勝点1でよしとするのではなく、今日に関しては勝点3を取れなかったことを悔やまないといけない」と平岡康裕が試合後に振り返ったように、反省点の多い内容だった。一時は逆転し、2点差まで突き放したにもかかわらず、それから程なくして2失点。10戦ぶりの勝利は手にできなかった。

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