仙蹴塵記

明治安田生命J1リーグ第13節 広島戦・第一報 途中出場・兵藤慎剛が今季初得点。1-1で勝点1をもぎ取る

明治安田生命J1リーグ第13節・広島戦で、ベガルタ仙台は前節から先発メンバーを2人入れ替えた。西村拓真と長沢駿に代わって入ったのは石原崇兆とアレクサンドレ・ゲデス。ゲデスが中央に、石原が左ウイングに位置する4-3-3で仙台はスタートした。ゲームキャプテンは前広島の吉野恭平が務めた。

仙台は3分にゲデスがシュートに持ち込むも、外す。この後も攻め続け先手を取りたいところだったが、早くも4分に試合を動かされる。レアンドロ・ペレイラに素早いターンからのシュートを許し、先制された。

仙台は12分に川辺駿のドリブルからのシュートを許すなど、押される場面が続く。だが15分にCKからの展開で、蜂須賀孝治が強烈なシュート。これはクロスバーに当たってゴールできなかった。20分には浜崎拓磨のFKに蜂須賀が合わせたが、これは大迫敬介にキャッチされた。
徐々に押し返した仙台は26分、右FKの折り返しを石原がシュートしたが、これは大きく上に外れた。35分には押し返されて自陣ゴール前でつながれ、最後はハイネルにシュートされたが、これは枠外だった。
40分、真瀬拓海のクロスにゲデスが頭で合わせたが、これは大迫に弾かれた。43分にはCKの流れから真瀬がミドルシュート。だがこれは左に外れた。仙台は立ち上がりの失点を取り返せず、0-1で前半を終えた。

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