仙蹴塵記

渡邉晋氏のスペイン研修記5

ベガルタ仙台前監督渡邉晋氏にご協力をいただき、2019年12月13日から21日まで(※日本時間)のスペイン研修のお話をお届けします。
今回は、渡邉氏が大都市マドリーで感じた、サッカーのある暮らし、そしてその街でアトレティコ・マドリーが取り組んでいることについて、お話をうかがいました。

スペイン研修記4はこちら

Q: 普段の街の生活の中で、アトレティコの存在を実感することはありましたか?

「それが……普段はまったく(笑)。そもそも街の規模が途轍もなく大きく、人も多く、正直なところ、外を歩いていてあまりのんびりゆっくりできない街だなと感じていました。

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