「若い」チームの課題と葛藤と魅力【#明治安田生命J2リーグ】第16節 7○1 #愛媛FC|#ジェフユナイテッド千葉
●またあった!滅多にない試合
またやってくれましたね。7-1です。(J2第8節)栃木SC戦の8-0なんて滅多にないケースだろうと思っていましたが、試合内容はあれ以上だったかもしれません。
もうイエロー・ゴールマシン(略してYGM。略さなくていいか)でした。チャンスは作れるし、作れば点になる。いやー素晴らしい。
ただ当たり前ですが、毎回こういう試合ができるわけではありません。実際、8-0の後もそうではなかった。平均的には質の高いプレーができていると思いますが、それでもそれなりの波があり「自分たちのサッカー」をかなりの程度発揮して勝てない試合もありました。
出力的には安定していると思いますが、結果が付いてくる時とそうでない時がある。素晴らしい時と、それほどでない時がある。この違いはなんでしょうかと小林慶行監督に質問したところ、かなり丁寧な回答があったので、のちほど、ほぼそのままお届けします。 もうそれが「答え」としか言いようのないものでした。
では、マッチレポートですので試合経過をお届けしますが、この試合に関して未見の方がいるなら、ダイジェストでもいいので映像を見ていただければ十分でしょう。というわけで簡潔に振り返ります。
●打てば入る、怒涛の7ゴール
1分で先制。小森飛絢の狙いすました左足のシュートがバーに弾かれたところを田口泰士が頭で押し込みます。気温も急に高くなる中の14時キックオフ、この先制点は大きな意味を持ったことでしょう。
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