蓄積した経験を活かせるかという段階に【#明治安田生命J2リーグ】第10節 1△1 #大分トリニータ|#ジェフユナイテッド千葉
●良いプレーだったが勝ち切れず
5分で小森飛絢が先制、その後も攻守に自分たちのリズムでプレーしましたが追加点は奪えず。後半に入って50分にCKから失点。65分の2枚替えからしばらく猛攻をかけましたがゴールはならず。
自分たちのプレーは表現できていながら、もうひと押しが足りなかったという印象です。内容的にはいいのですが勝ち切れないというのは、今季ありがちは試合でファンもストレスが溜まる感じはあるかもしれません。
戦術的にはほぼ出来上がっているので、技術的な質と強度だと思うのですが、それを上げるのはなかなか難しい。表面的な出来は良い半面、ここで停滞してしまう危険もある。そういう意味ではモヤる試合でした。
●やりたいことはやれている
先発は前節と同じ。5分で先制します。椿直起が下がりながら小林祐介にボールを渡すと、椿が空けたスペースに日高大がスプリント。そこへ小林からパスが出て、クロスボールを田中知樹がシュート。DFに当たってこぼれたところを小森がしっかり決めてくれました。
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